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ノーコードでスマホアプリ開発はあり?ノーコードでのアプリ開発の実例やメリット・デメリットを解説!

「ノーコードでアプリを開発するのはあり?」
「ノーコードでのアプリ開発実例は?」
「ノーコードでアプリ開発する際の注意点は?」
アプリ開発を検討すると、最近流行っているノーコードという選択肢が出てくるのではないでしょうか?
しかしノーコードでアプリ開発をしてもいいのか悩んでいる方も多いと思います。
今回はそんなお悩みを解決すべく、ノーコードでのアプリ開発の実例やメリット・デメリットを紹介します!

ノーコードでアプリは作れるの?ノーコードとは?

ノーコードとはそもそも何?何が作れるの?

ここではノーコードは何か、とアプリ制作の基礎を見ていきましょう!

ノーコードツールはWebアプリやスマホアプリを作れるサービス!

ノーコードとは、「プログラミングを行わず」自動化ツールやWebアプリ、スマホアプリなどを制作することを指します。

ノーコードでもWebアプリやスマホアプリに対応したツールを使えば、Webアプリやスマホアプリをプログラミングを行わずに制作することができます。

最近のノーコードツールとしては、
有料のものであれば個人で月額39800円(税抜)法人は要問い合わせで利用できるYappli
基本無料のものであればAdaloなどが有名ですね。

Yappliではスマホ向け「ネイティブアプリ」
Adaloでは「Webアプリ」「ネイティブアプリ」の開発が可能です。

ネイティブアプリ

ネイティブアプリでは主に「iOS」や「Android」上で動くこと動作するアプリケーションです。
これらはOSによって、開発環境が異なります。

ネイティブアプリは基本的にアプリを端末上にインストールすることが必要です。
端末にインストールして使う性質上、端末の機能(ジャイロやカメラなどのセンサーなど)をフルに活用することができます。

またインストールするため端末の性能に依存しますが、通信を行い続ける必要がないためWebアプリよりもサクサク処理することができます。

Webアプリ

WebアプリはWebのブラウザ上で作動するアプリケーションです。

Webアプリはブラウザ上で動作するため、端末にインストールが不要で端末の性能に依存せずOSに関係がなく作動します。
しかしながら作動させるためには、インターネットブラウザ上で作動するためインターネットに接続していないときは使用不可能になります。

またその性質上端末の性能には依存しませんが、Webサーバの処理性能に依存します。
従ってサーバーの処理能力が低かったり、負荷が集中すると処理速度が低下します。

コードを書く必要がないので専門知識なしで開発可能!

ノーコードツールを用いれば、コードを書く必要がないので専門知識がなしで
さらにツールによってはテンプレートがあったり直感的な操作でアプリを開発することが可能です。

ノーコードでのアプリ開発の特徴

ノーコードでのスマホアプリ開発にはどんな特徴があるの?

ここでノーコードでのスマホアプリ開発の特徴を見ましょう。

ノーコードの特徴①:画面遷移が少ないアプリ開発が得意

ノーコードでは、画面の遷移やアニメーションを苦手とするものが多いため画面遷移やアニメーションが少ないアプリの開発を得意としています。

後でもまとめていますが、データベース処理がメインであるECサイトや会員向けサービスアプリなどの開発では画面遷移やアニメーションが少ないため真価を発揮します。

ノーコードの特徴②:細かい融通が効きづらい

ノーコードの特徴としては、大枠を制作するのは容易で素早く進むが細かいところの融通が効きづらいという点があります。

細かい関数やクラスを組んだりすることを不得意としています。
これを解決するためにAdaloなどではAPIを利用可能にし、機能を拡張していますが他人が公開しているAPIしか利用ができないため、ちょうど使いたいものを見つけるということは困難かもしれません。

ノーコードの特徴③:テンプレートで工程を省略可能

ノーコードのツールによっては、テンプレートが最初から利用できAdaloなどであればチャットアプリやECサイトのテンプレートが存在しています。

しかしながら、これらを利用すると細かい変更などが加えにくいため
やはり大枠を作る上では役に立ちますが細かいところの融通は効きづらいものになっています。

ノーコードの特徴④:大規模なアプリ開発に向かない

ノーコードでのアプリ開発では、やはりツールや様々なものを通して処理を行うため大規模なアプリを開発すると処理速度に問題が発生することがあります。

これらはノーコードの仕様上、どうしても起こることではあるので大規模や多くの処理を必要とするアプリ開発には向いていません。

しかしながら、大規模なアプリを開発する前にどんなふうに動かしたいなどといったプロトタイプを制作する上ではとてつもなく有用です。

ノーコードでのアプリ開発が向いているジャンルや企業は?

ノーコードでのスマホアプリう開発の特徴は
どんなジャンルを作るのに向いているの?

ここではノーコードツールがどんなジャンルの
スマホアプリ開発に向いているのかを見ていきましょう!

ノーコードでのスマホアプリ開発が向いているジャンル

組織コミュニケーション・顧客管理

組織コミュニケーションや顧客育成管理は、ノウハウや知識があれば画面遷移などの処理が少ないため比較的ノーコードアプリで作りやすいものになっています。

しかしながらデータベース処理の知識が必要なことに加え、顧客の情報を扱うためセキュリティに最新の注意を払う必要があります。

もしかしたらノーコードで開発するよりEDICの方が安いかも?


参考:EDIC

EDICでは、顧客管理・コミュニケーションのプラットフォームアプリケーションを格安で利用することができます。

元々プラットフォームがあるため、即納品することが可能です。
また、開発はASTOSYSTEMのシステム開発のスペシャリストたちが行なっているため、
ノーコードでの開発では難しい細かいところまで作り込むことが可能です!

ノーコードでのアプリ開発のコストや開発する時間を考えるとEDICの方が安いことは少なくありません。

公式サイト

EC集客

EC集客では、Adaloなどが元々テンプレートを用意していたりするのでデザインを変更するだけで即座に開発を完了させることができます。

しかしながら、やはりテンプレートでは少し融通が効かなかったり機能の不足感が上がります。
ただ、即座にサービスをローンチすることができるため小規模な事業にはノーコードでの開発がとても向いています。

会員向けサポート

会員向けサポートのスマホアプリでは、主に動画や記事などがメインのコンテンツとなることが多いため画面の中に動画を埋め込んだり、記事のページ(データベース上)に遷移させれば良いのでノーコードでの開発が真価を発揮します。

こういったタイプのアプリではコーディングしてアプリ制作を行うよりも、はるかに簡単、そして素早く開発を行うことができます。

マッチングアプリ

ノーコードツールでは元々チャット機能のテンプレートを用意しているものが多いため、これらの要素を組み合わせてマッチングアプリを開発するのに好まれます。

様々なマッチングアプリがノーコードで開発されており、何と何を繋ぐかというアイデアで勝負をする企業や個人からから非常に好まれています。

ノーコードでのスマホアプリ開発が向いている企業

じゃあ一体どんな企業に向いているの?

メイン事業の補助をするスマホアプリを開発したい個人や小規模企業

ノーコードの特徴としては、細かい融通が効きづらいが大枠を非常に安く開発することを得意としているのでメイン事業を補助する簡易的なスマホアプリの開発を行いたい個人や小規模企業に向いています。

素早くサービスをローンチしたい企業

これらも同じように、大枠を開発することを得意としているのでテストマーケティングやプロトタイプとして素早くサービスをローンチしたいという企業にノーコードでの開発が向いています!

ノーコードを使って開発されたアプリの実例3選!

①Smart Dish -株式会社カーチ


出典:SmartDish

アプリの形態

・マッチングアプリ

SmartDishは、Adaloを利用して開発されたアプリケーションです。
SmartDishでは、飲食店に向かう前にあらかじめアプリ上で注文しお店での待ち時間を減らすことができるというアプリになっています。
こちらの根底の仕組みは顧客と飲食店のマッチングとなっています。

②LIBRIS -株式会社LIBRIS


出典:LIBRIS

アプリの形態

・会員向けサービス

LIBRISはBubbleを利用して開発されたアプリケーションです。
LIBRISでは、本屋の検索が可能で本の在庫確認や本屋への会員登録ができるアプリになっています。
こちらの根底の仕組みは、データベース上の検索が主なものになっています。

③hard graft


出典:hardgraft

アプリの形態

・ECサービス

hardgraftはShopifyを利用して開発されたECサービスサイトです。
ShopifyではECサイトのテンプレートが存在しているため、デザインを設定すれば即座にローンチが可能になっています。

ノーコードでアプリ開発するメリット

アプリを素早くローンチすることが可能

ノーコードでのスマホアプリ開発の最も大きい強みは、なんといってもアプリを素早くローンチすることが可能なことです。

発案から1ヶ月以内のアプリ開発の実例があったりなど、なんといってもサービスをすぐに提供できるという強みがあります。

EDICなら即日納品も可能!?

ノーコードで素早くアプリ開発しローンチすることも魅力ですが、
なんとEDICではノーコードでの開発よりも早く、即日中の納品も可能なことがあります!


参考:EDIC

公式サイト

試作や試験的な運用が容易に可能

ノーコードでは、自由度は低いですが大枠を素早く作ることを得意としていますので、試作や試験的な運用にはもってこいです。

大規模や精度の高いアプリを作る前の仕様書がわりにノーコードツールを用いてアプリを素早く、そして安く用意することができるので、大枠を素早く作ることが得意という長所をうまく用いれば大規模なアプリなどの開発を効率化することができます。

費用を抑えることが可能

ノーコードツールを用いれば、専門的なエンジニアを常駐させる必要がなくなるので費用を抑えて開発することが可能です。

しかしながら、データベースなどの基礎知識が必要であったり、
自由度の高い開発を行う場合はコーディングが必要になるためこの限りではありません。

ノーコードでアプリ開発するデメリット

アプリ開発の自由度が低い

ノーコードツールでのアプリ開発での最も大きなデメリットとしては、アプリ開発の自由度が低いということが挙げられます。

やはりコードを書かないと、簡易的なものの制作が主になり、複雑なアプリを作るのはツールの仕様上不可能であったりします。

大規模なアプリ開発に向かない

大規模なアプリを開発するには、処理速度を考慮してなるべく無駄な処理を行わない設計を考える必要がありますがノーコードツールではこういったところを変更することが難しいまたは不可能であることがあるため大規模なアプリ開発には向いていません。

セキュリティや顧客情報の保護がツール任せ

セキュリティや顧客情報のデータベースはノーコードツールが提供しているものに依存するため、どんな仕組みになっているのかを知ることが困難であったり脆弱性があった場合打つ手段がないというデメリットがあります。

ノーコードより外注の方がアプリ制作費用が安いことがある!?

ここまででノーコードが安く大枠を開発することができるということを説明してきましたが、やはり精度や自由度の高いアプリを制作するとなるとノーコードよりも技術やノウハウを持つアプリ制作会社に頼む方が、社内リソースや費用自体も安くなることがあります。

簡単に見積もりを取ることもできるので、ノーコードで開発する前に制作会社の見積もりをとりどちらが得なのかを考えるのがいいかもしれません。

アプリ制作はどうすれば費用が抑えられる?費用の抑え方や依頼する会社選定の方法を徹底解説!

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参考:EDIC

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また、EDICを手がけているのはASTOSYSTEMのシステム開発のスペシャリスト達であるので複雑なシステム設計などもお願いすることができます!

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